ニューイングランド・ペイトリオッツ New England Patriots

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ニューイングランド・ペイトリオッツ New England Patriots



シーズン成績(NFL全体順位)
オフェンス
パス1試合平均獲得ヤード 266.1ヤード(8位)
ラン1試合平均獲得ヤード 127.3ヤード(5位)
フィールドゴール成功率 84%(16位タイ)
ディフェンス
パス1試合平均喪失ヤード 246.4ヤード(22位)
ラン1試合平均喪失ヤード 112.7ヤード(11位)

シーズン成績(NFL全体順位)
オフェンス
パス1試合平均獲得ヤード 266.1ヤード(8位)
ラン1試合平均獲得ヤード 127.3ヤード(5位)
フィールドゴール成功率 84%(16位タイ)
ディフェンス
パス1試合平均喪失ヤード 246.4ヤード(22位)
ラン1試合平均喪失ヤード 112.7ヤード(11位)


スーパーボウルまでの道のり

AFC(アメリカン・フットボール・カンファレンス)東地区10連覇を果たしたペイトリオッツは第2シード権を得てプレーオフに挑んだ。ディビジョナルラウンドではロサンゼルス・チャージャーズを41対28で下し、第1シードのカンザスシティ・チーフスと激突したカンファレンスチャンピオンシップはオーバータイムにもつれ込む大接戦を制してAFCチャンピオンの称号を手に入れている。

3年連続でスーパーボウルに出場するペイトリオッツは2018年レギュラーシーズンを11勝5敗で締めくくり、ファーストラウンドバイも確保してポストシーズンに進んだとはいえ、5敗以上を喫したのは2009年シーズン以来であり、序盤戦と終盤戦に連敗を喫するなど決して順風満帆な時間を過ごしてきたわけではない。勝利した試合でもこれまで示してきた安定感を欠く場面があり、AFC絶対王者陥落の危機が疑われていたものの、プレーオフが始まると真の底力を見せつけて年間王者を決める頂上決戦へと勝ち上がった。

ヘッドコーチ(HC)のビル・ベリチックは就任から9度目のスーパーボウル出場を遂げ、最多優勝記録の更新がかかる。

攻撃の注目ポイント

リーグを代表するクオーターバック(QB)トム・ブレイディを中心に構成されているペイトリオッツ攻撃陣は今季、負傷して2017年シーズンを棒に振ったエースワイドレシーバー(WR)ジュリアン・エデルマンが復帰し、タイトエンド(TE)ロブ・グロンコウスキーと共にブレイディのパスターゲットとしてチームに貢献した。そのエデルマンやグロンコウスキーを抑え、最も多くブレイディのパスをキャッチしたのはランニングバック(RB)ジェームズ・ホワイトだ。ランで好パフォーマンスを見せながら、さらにパス攻撃でも大きな役割を担っている。今までのペイトリオッツはフルバック(FB)を生かした古典的な攻撃を好む傾向にあったが、ランニングバックをパス攻撃で活用するなど幅広い攻撃で相手を翻ろうさせる。

守備の注目ポイント

ペイトリオッツディフェンスはレギュラーシーズンの喪失ヤードがリーグ21位だった一方、失点数は7位と比較的に少ない。近年はヤード数を奪われても失点は抑えられており、ゴール前の攻防も含め、要所でビッグプレーを起こして相手の得点を阻止している。その守備を支えているのがカイル・バンノイとドンタ・ハイタワーの強力ラインバッカー(LB)コンビである。両選手はランとパスの両方に絡むことができるオールラウンダーのラインバッカーであり、ディフェンスの要として活躍している。

注目プレーヤー


 
QBトム・ブレイディ
 

2018年に41歳を迎えたブレイディは今回で9度目のスーパーボウル出場となる。自身の最多出場記録を更新し、また新たに最多優勝記録も更新しようとしている。大舞台を最も多く経験している選手でありながら常に謙虚で冷静に相手に挑む姿勢はまさしくNFLを代表するスーパースターである。


 
TEロブ・グロンコウスキー
 
ブレイディのパスターゲットとして長く活躍する9年目のグロンコウスキーは、巨大な身体からは想像できない抜群のスピードと運動神経を併せ持つ。大型TEのグロンコウスキーがいることによって、いくら相手ディフェンスがフィジカルの強いラインバッカー(LB)や身体能力の高いディフェンシブバック(DB)を擁していようとも、ペイトリオッツの攻撃は体格のミスマッチを生かすことができるのだ。スーパーボウルでもオフェンスの軸となるだろう。


 
Sデビン・マコーティー
 
レギュラーシーズンでチーム1位のタックル数を記録した守備の要がセーフティ(S)デビン・マコーティーだ。パスカバーだけでなく、ランディフェンスにも貢献する万能型のマコーティーの活躍が勝利のカギとなるかもしれない。2018年から同じペイトリオッツに所属するコーナーバック(CB)ジェイソン・マコーティーとは双子の兄弟だ。



放送スケジュール

アウェー ホーム 試合時間 放送日時 放送局
ペイトリオッツ ラムズ 2019/2/4(月)
08:30
2019/2/4(月) 08:00
2019/2/4(月) 08:00
2019/2/4(月) 08:30
2019/2/4(月) 23:00
2019/2/5(火) 01:59
(TBA) (TBA)

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