情報筋が『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートに明かしたところによると、ピッツバーグ・スティーラーズのランニングバック（RB）ディアンジェロ・ウィリアムスが今週、ヒザの手術を受け、2週間ないし3週間の離脱が見込まれるという。

最初にこれを報じたのは『DKPittsburghSports.com』のマーク・カボリだ。

ウィリアムスは33歳のベテラン先発RB。今季は好調をキープし、RBリビオン・ベルの出場停止中にはスクリメージから300ヤード以上を稼いでいる。

しかしながら、ベルの復帰に伴い、ウィリアムスの役割も減っていった。

ウィリアムスは第7週のニューイングランド・ペイトリオッツ戦をヒザの故障で欠場し、フィッツジェラルド・トゥーサンがベルのバックアップを務めている。以降、ウィリアムスはケガと戦う中で練習にもあまり参加できていない。

4勝4敗のスティーラーズは現地13日（日）にホームでダラス・カウボーイズ戦に挑み、その後はアウェーでクリーブランド・ブラウンズとインディアナポリス・コルツとの試合が控えている。