バッファロー・ビルズ

動画

【2024年第11週】AFC東地区首位のビルズがホームでAFC西地区首位のチーフスに挑む
【2024年第10週】4連勝中のビルズは敵地インディアナポリスでコルツと対戦
【2024年第9週】AFC東地区ライバル、地区首位ビルズと3位のドルフィンズが対戦

チームデータ

フランチャイズ創立 1959年10月28日
レギュラーシーズン通算成績 449勝491敗8分 勝率.478(1960年-2021年)
スーパーボウル出場 4回
第25回(1990年)、第26回(1991年)、第27回(1992年)、第28回(1993年)
スーパーボウル優勝 0回
NFLチャンピオン 0回
オーナー テリー・ペグラ|キム・ペグラ
GM ブランドン・ビーン
ヘッドコーチ ショーン・マクダーモット
チームカラー ロイヤルブルー、レッド、ホワイト、ネイビー
スタジアム ハイマーク・スタジアム(ニューヨーク州オーチャードパーク)
71,608人収容
チーム名の由来 チーム名は公募により、やはりバッファローを本拠地として1947年に設立され、後にクリーブランド・ブラウンズと合併したAAFC(オールアメリカ・フットボール・カンファレンス)のビルズの名からつけられている。

ただ、実はビルズだけで成立するわけでなく、人名のバッファロー・ビルに由来している。バッファロー・ビルは西部開拓時代に野牛狩りの名手であり、南北戦争で活躍、後に西部劇のショーで名を馳せた人物である。アメリカでは今もその認知度は高い。ちなみにバッファロー・ビルと都市としてのバッファローに縁はないということだ。

チーム研究所シーズン1:バッファロー・ビルズ
チーム研究所シーズン2:ニューエラ・フィールド

過去5シーズンの成績

        

         

2021年 11勝6敗(AFC東地区1位)
2020年 13勝3敗(AFC東地区1位)
2019年 10勝6敗(AFC東地区2位)
2018年 6勝10敗(AFC東地区3位)
2017年 9勝7敗(AFC東地区2位)

歴史

NFL最年少のNFLチームオーナー

バッファローはニューヨーク州北西部に位置する同州第2の人口を誇る都市だ。五大湖のひとつであるエリー湖の東端、さらにカナダとの国境をなすナイアガラ川に接する。世界的に有名なナイアガラの滝にも近く、バッファローはアメリカ側からの大瀑布観光拠点としても知られた存在だ。

ビルズは1960年にこの地で保険や自動車販売によって成功したラルフ・ウィルソンの手でAFL創設メンバーとして設立された。

また、チームロゴに使われている動物は北米ではバッファローと呼ばれることが多いものの正しくはアメリカバイソンである。さらにアメリカバイソンは現在バッファローには生息していない。

初代オーナー、ウィルソンは2014年3月25日に95歳で息を引き取った。チームはマリー夫人など遺族が相続したものの、その後、NHLバッファロー・セイバーズのオーナーだったテレンスとキムのペグラ夫妻に14億ドルで売却されている。

現オーナーのペグラ夫妻は共に成功したビジネスパーソンとして知られる。テレンスはガス開発や不動産で財をなし、現在チームのCEOを務める。キムはビルズやセイバーズを運営する『Pegula Sports and Entertainment(ペグラ・スポーツ・アンド・エンターテイメント)』の重役であり、ビルズではコントローリングオーナーという肩書きを持つ。また1969年生まれのキムは2017年5月時点で最年少のNFLチームオーナーだ。