ボルティモア・レイブンズ

攻撃守備
Pts/GYds/GPassYds/GRushYds/G Pts/GYds/GPassYds/GRushYds/G
41.0541.5318.0223.513.5274.5254.020.5

動画

【2019年第2週】レイブンズが本拠地でカーディナルスと対戦
【2019年第1週】マイアミでレイブンズとドルフィンズが激突
【2019年プレシーズン第4週】レイブンズ対レッドスキンズ

チームデータ

フランチャイズ創立 1996年2月9日
NFL加盟 1996年
通算成績 200勝167敗1分 勝率.545(1996年-2018年)
スーパーボウル出場 2回/第35回(2000年)、第47回(2012年)
スーパーボウル優勝 2回/第35回(2000年)、第47回(2012年)
NFLチャンピオン 0回
オーナー スティーブ・ビスシオッティ
GM エリック・デコスタ
ヘッドコーチ ジョン・ハーボー
チームカラー ブラック、パープル、メタリックゴールド
スタジアム M&Tバンク・スタジアム(メリーランド州ボルティモア)
1998年建造/71,008人収容
チーム名の由来 当初100以上の候補名が挙がった後に電話調査などによって絞り込まれ、最終的にはファンによる投票で3万3,288票を集めたレイブンズが選ばれている。レイブン(カラス)になった理由は、作家で詩人のエドガー・アラン・ポーの有名な詩“大鴉(The Raven)”に由来する。ポーはそのキャリアの初期をボルティモアで過ごし、1849年に同地で死去、埋葬されたことからボルティモアの偉人と認識されているのだ。

チーム研究所シーズン1:ボルティモア・レイブンズ
チーム研究所シーズン2:M&Tバンク・スタジアム

過去5シーズンの成績

2018年 10勝6敗(AFC北地区1位)
2017年 9勝7敗(AFC北地区2位)
2016年 8勝8敗(AFC北地区2位)
2015年 5勝11敗(AFC北地区3位)
2014年 10勝6敗(AFC北地区3位)

歴史

ボルティモアにフットボールを、由来は“大鴉”

アメリカ東海岸メリーランド州ボルティモアにはNFL所属チームとして1953年からコルツが本拠を構えていた。しかしながら、コルツは1984年にインディアナポリスへと移転してしまう。移転を阻止できなかったボルティモアではこれ以降NFLチームの招致熱が高まることとなった。1994年には当時アメリカ進出を図っていたカナディアン・フットボール・リーグ(CFL)がボルティモア・CFLコルツ(NFL側の抗議により、後にスタリオンズに改名)を設立し、人気を得たものの、翌1995年いっぱいで消滅する事態にも直面している。

そんな中、ボルティモア移転に乗り出したのが、ブラウンズのオーナー、アート・モデールだったのである。モデールは財政難に陥っており、立て直しのために新しいフランチャイズと新しいスタジアムを望んでいたのだ。ボルティモア市とモデールは秘密交渉の後、1995年11月にブラウンズの移転を発表。クリーブランド市や地元ファンから移転阻止のための訴訟を多数起こされたが、結局翌年2月、チーム名やチームカラーなどブラウンズの資産をクリーブランドに残し、1999年までにブラウンズが復活することを条件に移転が実現したのである。

ブラウンズの名称が使えなくなったため、最終的にファン投票で3万3,288票を集めたレイブンズが選ばれている。レイブンズのロゴは1996年から3年間、羽のついたシールド型の中に“B”の文字が描かれたものが使用されたが、1999年以降は“B”の入ったカラスの横顔デザインのものが使用されている。ヘルメットのデカルについても同様だ。

初代オーナーはモデールがブラウンズ時代からそのまま引き継いだ。しかし財政難が続いたため、NFLは株式の一部売却を示唆。2000年に株式の49%をメリーランド州出身のビジネスマン、スティーブ・ビスシオッティに売却することがオーナー会議で可決された。さらに2004年にビスシオッティはオプションを行使して3億2,500万ドル(現在の4億2,031万ドルに相当)で残りの51%を買い取り、2代目オーナーに就任、現在に至る。モデールはその後、2012年に87歳で逝去した。