ジョーイ・ポーターSr.がスティーラーズ時代を共にしたベン・ロスリスバーガーを痛烈に批判
2026年02月13日(金) 09:52
ピッツバーグ・スティーラーズの元クオーターバック(QB)ベン・ロスリスバーガーはこの4シーズンにわたってプレーしていないが、現在も騒動がつきまとっている。
今回はロスリスバーガーと共にスーパーボウル制覇を経験した元チームメイトのジョーイ・ポーターSr.が、元ヘッドコーチ(HC)マイク・トムリンやチーム組織について発言したロスリスバーガーとスティーラーズの元ラインバッカー(LB)ジェームズ・ハリソンの双方を痛烈に批判した。
先週、ディフェンシブタックル(DT)キャメロン・ヘイワードのポッドキャスト『Not Just Football with Cam Heyward(ノット・ジャスト・フットボール・ウィズ・キャム・ヘイワード)』に出演したポーターは、ハリソンとロスリスバーガーが昨季の状況について語った内容に不快感を示しただけでなく、ロスリスバーガーのロッカールームでの評価についても酷評した。
『ESPN』のブルック・プライヤーによると、ポーターは「(ハリソンは)仲間の絆を壊した」と話したという。
「それに7番(ロスリスバーガー)も間違いなくその絆を壊した。誰よりも口を出す資格がないやつが、マイクを握ってスティーラーズの内情を語るべきじゃない。だって、スティーラーズの内情を話すとしたら、あいつが最低中の最低だからだ。あいつがやったことは最低中の最低だ。良いチームメイトじゃなかった」
「一緒にスーパーボウル制覇を経験した。でもあいつは人として、良いチームメイトじゃない。本人も分かっている。スティーラーズ内部の人なら誰もが知っていることだ。でも俺たちはかばってきた。俺が唯一スーパーボウル制覇を経験したときのクオーターバックがあいつだったからだ。だから、自分のクオーターバックを愛しているかと聞かれたらそうだと答えるが、良い人間かと聞かれたら答えはノーだ」
ポーターとロスリスバーガーは3シーズンにわたってチームメイトであり、その間に第40回スーパーボウル制覇を共に成し遂げた。
2025年シーズン中、ロスリスバーガーは自身のポッドキャストでスティーラーズは“一掃”すべき時を迎えているかもしれないと発言。その後、この元スターQBはスティーラーズのホール・オブ・オナーへの殿堂入り式典でこの件について問われた際に態度を和らげたが、その発言がポーターの神経を逆なでしたのは明らかだった。
元ラインバッカー(LB)で、2014年から2018年までスティーラーズのアシスタントコーチも務めたポーターは、ロスリスバーガーがチームメイトのための記念品へのサインを拒んだことを例として挙げた。これはロッカールームでは一般的な慣習だった。
「あいつはみんなに“いや、俺はそういうものにはサインしない”って言ったんだ」とポーターは明かしている。
「あいつがそうしたら、誰に報告すると思う? キャプテンだ。ベテラン選手に対して、自分は特別だからサインしない、なんて言えないだろ。チームメイトのためにサインするのはくだらないなんて言うやつがいるか? 俺は気に入らないな」
また、コーチ陣に指名されなければロスリスバーガーがチームキャプテンになることはなかったはずだと述べたポーターは、こうコメントした。
「あいつにはキャプテンとしての資質がまったくないから、誰もキャプテンとして投票しないだろう」
ポーターはハリソンに対してロスリスバーガーほど激しい非難はしなかったものの、個人的な会話を暴露したことなど、トムリンへの攻撃と捉えられる行為については批判した。
「ヘッドコーチが選手の育成に関与しなかったと思っているのか? 彼が何もしてくれなかった、なんて言うのはおかしい。それに、自分の人生を変えてくれた人をなんで批判するんだ? (ビル)カウハーが人生を変えてくれたわけじゃないからな。カウハーからは3回カットされただろ」
新HCマイク・マッカーシーにとって最優先の課題はQB陣の状況を整理することだが、オフシーズン中に事態を落ち着かせるためにスティーラーズの元スター選手たちを集め、和解の場を設ける必要もあるかもしれない。
【RA】



































