シアトル・シーホークス

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【2023年第18週】勝ってシーズンを締めくくりたいシーホークスとカーディナルスと同地区対決
【2023年第17週】プレーオフ進出を目指すシーホークスは本拠地でスティーラーズと対戦
【2023年第16週】プレーオフ進出に向けて勝ち星必須のシーホークスがナッシュビルでタイタンズと対戦

チームデータ

フランチャイズ創立 1974年6月4日
NFL加盟 1976年
通算成績 374勝350敗1分 勝率.517(1976年-2021年)
スーパーボウル出場 3回/第40回(2005年)、第48回(2013年)、第49回(2014年)
スーパーボウル優勝 1回/第48回(2013年)
NFLチャンピオン 0回
オーナー ポール・G・アレン・トラスト
会長、トラスト管財人 ジョディ・アレン
GM ジョン・スナイダー
ヘッドコーチ ピート・キャロル
チームカラー カレッジネイビー、ウルフグレー、アクショングリーン
スタジアム ルーメン・フィールド (ワシントン州シアトル) 
2002年建造/68,000人収容(固定席)
チーム名の由来 シーホークスというチーム名は75年に公募で2万通を超える応募と1,700を超える名前の中から選ばれたものだ。シーホーク、つまり海鷹とはミサゴ、英語名オスプレイの別称である。シーホークスの名称はNFLの対抗リーグだったAAFCで、1946年から1947年の2年間だけ、マイアミ・シーホークスというチームが存在したことがあった。

チーム研究所シーズン1:シアトル・シーホークス
チーム研究所シーズン2:センチュリーリンク・フィールド

過去5シーズンの成績

2021年 7勝10敗(NFC西地区4位)
2020年 12勝4敗(NFC西地区1位)
2019年 11勝5敗(NFC西地区2位)
2018年 10勝6敗(NFC西地区2位)
2017年 9勝7敗(NFC西地区2位)

歴史

“海鷹”の初代オーナーは有名デパートチェーン代表者

1970年のAFLとNFLの合併時に交わされた合意により、NFLは同年、チームを26から28に増やす作業に入った。これを受けて翌1971年にはシアトルで地元経済界の有力者や自治体リーダーたちによるNFLチーム創設組織が結成され、熱心なフランチャイズ権招致活動が展開される。そして1974年、NFLは組織のリーダーであり、アメリカ有数のデパートチェーン『Nordstrom(ノードストローム)』の代表者だったロイド・ノードストロームにシアトルでのフランチャイズ権を認めたのだ。こうしてシーホークスはバッカニアーズと共に1976年からNFLに参加することとなったのである。

チーム最初のオーナーとなったロイド・ノードストロームだが、チームにとって最初の試合を数カ月後に控えた1976年1月、心臓麻痺により死去。その後、チームの所有権はノードストラム家が引き継ぐこととなった。

1976年、最初のシーズンをNFC西地区に所属して戦ったシーホークスは翌年からAFC西地区へと移った。これはいわば両カンファレンスへの顔見せのためにとられた措置である。シーホークスはその後、2002年のテキサンズ参入に伴う地区再編で再びNFC西地区に移っている。AFLとNFLの合併後、2回に渡ってカンファレンスを移ったチームはシーホークスだけだ。

チームのロゴは創設時からシーホークの頭部を描いたイラストが使用されている。2002年により精悍なデザインに変更され、明るいブルーだった部分がネイビーに、首元がシーホーク・ブルーというブルーに、目がライム・グリーンとなった。さらに2012年には首元がシルバーに変更されている。