ブラウンズDEギャレットは「私の支え」と語る五輪メダリストのクロエ・キム
2026年02月14日(土) 09:28
スポーツ界屈指のビッグカップルにとって、この数カ月は目まぐるしい日々となっている。
オリンピック女子ハーフパイプで3連覇を惜しくも逃したアメリカのスノーボーダー、クロエ・キムは2026年冬季五輪に出場し、現地12日(木)にボーイフレンドのマイルズ・ギャレットが見守る中で銀メダルを獲得した。
金曜日に『The Today Show(ザ・トゥデイ・ショー)』に出演したキムはクリーブランド・ブラウンズのディフェンシブエンド(DE)であるギャレットが会場に来ていたことについて「本当に楽しいです」とコメント。
「彼は本当に一番の味方。私を支えてくれる存在として素晴らしい人です。彼はこの立場にいることがどういうことか、アスリートであることがどういうことかを理解している気がするので、とても特別です。プレッシャーやそういった部分も理解してくれています。素晴らしい人です。ええ、彼は私の支えであり、親友です。本当にうれしいです」
ギャレットは確かに、自身の競技の頂点で戦うプレッシャーを理解している。
オールプロに5度、プロボウルに7度選出された経歴を誇るギャレットは、NFLのシーズン最多サック記録を更新したことを受け、満場一致でNFL守備部門年間最優秀選手に選ばれたばかりだ。一方、9年間のNFLキャリアでプレーオフ進出は2度にとどまるなど、低迷するブラウンズの中で不遇を味わってきた経験もある。
こうした視点を持つ存在が支えの一部としてそばにいることは、2018年と2022年にオリンピック金メダルを獲得し、この種目での王座を守ろうとするキムにとって、間違いなく心強いものだったはずだ。
スノーボード界を代表するトップアスリートの1人であるキムは、トレーニング中に肩の関節唇断裂に見舞われながらも、負傷からわずか1カ月あまりで2026年冬季五輪に出場。水曜日の予選では90.25点をマークして首位に立ったものの、木曜日に雪が降りしきるハーフパイプで行われた決勝では、表彰台の頂点に届かなかった。
キムは3回の滑走で最高88.00点をマークしたが、最終滑走で90.25点を出した韓国のチェ・ガオンに及ばなかった。
確かに残念な結果ではあったが、それでもケガや、過去1年間ほとんど試合に出ていなかったことによるブランクを考えれば、非常に素晴らしい成果だったと言えよう。
キムはギャレットとの小さな勝負ごとについて語り、その関係性を明らかにした。
「私たちの間では、彼はどちらかというと黙って競うタイプで、本当に競争心が強いけど、口には出さないんです。私は“今すぐこの勝負で勝ってやる”というタイプ。決勝前にバックギャモンをやったときは彼に負けてしまったから、もう1回対戦しないと」とキムは話している。
ギャレットとキムは近い将来、バックギャモンでもう一度勝負することになりそうだ。
その後、ギャレットはブラウンズの新ヘッドコーチ(HC)トッド・モンケンの下で新たなNFLシーズンに向けた準備を始める。一方、まだ25歳のキムには数多くの競技会が待ち受けており、本人が望めば2030年冬季オリンピックを目指す道もある。
【RA】



































