QBタゴヴァイロアに関する決断を下す時は「近づきつつある」とドルフィンズGMサリバン
2026年02月14日(土) 10:09
マイアミ・ドルフィンズがクオーターバック(QB)トゥア・タゴヴァイロアに関する決断を下す時が迫っている。
現地12日(木)に実施したファンイベントで、ジェネラルマネジャー(GM)ジョン・エリック・サリバンとヘッドコーチ(HC)ジェフ・ハフリーが最初に受けた質問は、タゴヴァイロアのチーム内での立場についてだった。
『SoFlo Sports Show(ソフロ・スポーツ・ショー)』のアシュリー・ドミンゲスによると、サリバンGMは「もちろん、今年のドラフトで他のクオーターバックを検討するつもりだ。そして、それは今後のドラフトでも同様だ。だが、正直に話すと、つい先日トゥアが私のオフィスに来て、素晴らしい話し合いができた。トゥアはこのリーグで非常に優れた選手だし、マイアミ・ドルフィンズのために多くの素晴らしい成果を残してきた。彼を擁していること、そして擁してきたことを誇りに思うべきだ」と述べたという。
「今のところ将来がどうなるかは分からない。トゥアにもそう伝えた。いくつかの課題を整理しているところだ。私が言えるのは、トゥアがいるかいないかにかかわらず、QBポジションに競争をもたらすことだ。これは他のポジションでも同じだ。トゥアは現状を理解している。私たちは非常に正直かつ率直に話してきたし、決定を下した際に真っ先に本人に伝えることもトゥアは分かっている。つまり、トゥアが最初に知る以上、あなたたちが最初に知ることはありえない。あなたたちがその点を尊重し、理解してくれていると信じている」
「しかし、決定を下す時は近づきつつある。決まった際には、チームに残るか否かをトゥア本人に伝え、次に進むことになる。だが安心してほしい。私たちはいずれにせよそのポジションに競争をもたらし、可能な限り最高の状態にするつもりだ」
ハフリーHCは「ああ、これ以上補足することはないと思う」とつけ加えている。
『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポート、トム・ペリセロ、マイク・ガラフォロが日曜日に報じたところによると、ドルフィンズの新幹部は3月11日(水)の新リーグイヤー開始前にタゴヴァイロアと決別する方向で動いている様子だという。
問題は、どのような形で決別するかだ。
27歳のタゴヴァイロアをトレードする場合、ドルフィンズは2026年に完全保証のサラリー5,400万ドル(約82億4,607万円)の大部分を負担し、4,520万ドル(約69億0,227万円)のデッドマネーを抱えることになる。
タゴヴァイロアをカットすれば見返りは得られないが、9,900万ドル(約151億1,780万円)のデッドキャップコストを次の2年に分散させることが可能だ。
ドルフィンズがタゴヴァイロアとの関係を断つことは、前HCマイク・マクダニエルがシーズン終盤にタゴヴァイロアをベンチに下げたときから予想されていた。ドラフト1巡目指名を受けてから6年のキャリアを歩んできたタゴヴァイロアは、苦戦した2025年シーズンを経て新たなスタートを切ることに前向きだと認めている。
タゴヴァイロアは2025年シーズンに14試合に出場し、2,260パスヤード、タッチダウン20回、インターセプト15回を記録した。
【RA】



































