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シーホークスが第60回スーパーボウル優勝パレードを実施

2026年02月12日(木) 09:20

シアトル・シーホークスのサム・ダーノルド【NFL】

現地11日(水)、シアトル・シーホークスの面々がルーメン・フィールドに集まり、数日前にニューイングランド・ペイトリオッツを下して第60回スーパーボウルで優勝したことを祝った。

シアトル中心部で行われる賑やかなパレードに先立ち、ファンは今季のホームゲームと同様にスタジアムを埋め尽くし、シーホークスの幹部やコーチ、選手がチームの偉大な功績を振り返る中で会場は熱気に包まれた。

最初に発言したジェネラルマネジャー(GM)ジョン・シュナイダーは、2025年シーズン中に天から見守ってくれた多くの“天使たち”について言及。その中には彼の父親であり、かつてのチームオーナーであるポール・アレンも含まれていた。今やシアトルでゼロから2つのスーパーボウル優勝チームを築き上げたシュナイダーは、第60回スーパーボウルMVPに輝いたランニングバック(RB)ケネス・ウォーカー三世を称えるためにMVPコールも促した。

シュナイダーGMは間もなくフリーエージェント(FA)となるウォーカー三世について「彼は5分前に交渉を持ちかけてきた。本当におかしかった」と冗談まじりに述べている。

ヘッドコーチ(HC)マイク・マクドナルドはシーズンを通して掲げてきた“12 As One(12人で一丸となる)”というモットーを改めて強調。ワイドレシーバー(WR)ジャクソン・スミス・インジグバは簡潔に、シーホークスが今や世界一であることを改めて宣言した。また、WRクーパー・カップは映画“グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち”の台詞を引用してニューイングランド地域に対してさりげなく皮肉を飛ばした。

5つ目のNFLチームでスーパーボウル王者となったクオーターバック(QB)サム・ダーノルドは、自分を信じ続けてくれた人たちに感謝の意を表し、次のようにコメントしている。

「多くの人は俺のことを信じてくれなかったけど、それで構わなかった。身近な人たちが信じてくれたからだ。ここにいるみんなも含めてね。本当に感謝している。その中にはジョディ・アレン(会長)、ジョン・シュナイダー、マイク・マクドナルドも含まれている。昨年に契約を結び、信頼を示してくれたことに感謝している。そして最後になるが、本当に重要なのがここの選手たちが俺を信じてくれたことだ。彼らがいなければ、俺は今ここにいなかっただろう」

ダーノルドを最も強く信じていた選手の1人がラインバッカー(LB)アーネスト・ジョーンズだ。

シーズンを通してダーノルドを熱心に支持していたジョーンズは、ダーノルドやシーホークス組織に批判的な意見を持つ人に向け、改めて自身の思いを明らかにした。

「うちは世界最高の守備陣を擁しているだけじゃない。世界最高のチームなんだ」とジョーンズは語っている。

「率直に言って、俺たちのクオーターバックや守備陣、オフェンシブライン、そしてシアトルの街に文句があるヤツがいるなら――俺が言いたいのはこれだけだ。[卑語省略]そうだ! 俺たちはここに居続ける」

同じ“ダークサイド”ディフェンスの一員であるディフェンシブエンド(DE)レナード・ウイリアムスはマイクを握るとチームの総意を端的に言い表し、「俺たちはまだ終わっていない。来年も戻ってくる。そうだ! 俺はここを離れない!」と宣言した。

シーホークスが最初のスーパーボウル制覇から12年後に2度目のロンバルディトロフィーを手にしたのは象徴的であり、選手たちは大勢の“The 12s(シーホークスファン)”に囲まれながら、その瞬間を存分に味わった。

水曜日に行われた祝賀イベントに関する『X』への投稿は以下の通りだ。

「ここはすでに大騒ぎだ @Seahawks」

「シーホークス!」

「マイク・マクドナルドがロンバルディトロフィーを@Seahawksのパレードに持ってきた」

【RA】