ジャクソンビル・ジャガーズはシーズン第13週に対戦するヒューストン・テキサンズとの試合にクオーターバック（QB）トレバー・ローレンスの出場を見込んでいる。

ヘッドコーチ（HC）を務めるダグ・ペダーソンは現地29日（金）、肩の負傷で過去2試合を欠場したローレンスが復帰できるはずだとコメント・

「今のところは、そうだね、出場する予定だと言おう。今日、金曜日、土曜日とあるが、これまでのところ彼（ローレンス）は良い1週間を過ごしている」

ローレンスは2021年のルーキーイヤー以来で最低のシーズンを過ごしており、パス成功率は61.3％、1試合平均222.7ヤード、パサーレーティングは87.9だ。

ジャガーズはローレンスを欠いたシーズン第11週のデトロイト・ライオンズ戦で52対6と大敗を喫し、その次の週はバイウイークを過ごした。

地区ライバルとの対決で、先発クオーターバックの復帰がかなえば精神的に上向く希望となる。

ペダーソンHCは「先発クオーターバックが戻ってくれば、それはいつだってエネルギーになるし、ポジティブなこと」とも話した。

現時点で2勝9敗と負け越しが決まっているジャガーズにとって、前向きな要素は何であれ必要とされている。

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