プロゴルファーのタイガー・ウッズがオークランド・レイダースのファンとして、攻撃の要を失った今の思いを明かした。

ウッズは自身の公式サイトに掲載した1,600字に及ぶブログ記事を、レイダースのクオーターバック（QB）デレック・カーの負傷に対する思いで締めくくっている。

「最後に、今、MVPに値するシーズンを過ごしてきたオークランド・レイダースのクオーターバック、デレック・カーの負傷に打ちひしがれている。フットボールは誰かが倒れれば次の誰かが立ち上がる、そういう世界だ。破滅的なケガと常に隣合わせ。それが現実。彼らが立ち直り、できるだけ上に進んでくれるとうれしい。プレーオフでの彼らの活躍を応援している」

レイダースの話題が突然、持ち上がったかのように見えるかもしれないが、そうではない。南カリフォルニアで育ち、スタンフォード大学に通ったウッズは長年のレイダースサポーターであることを明かしている。