ロサンゼルス・ラムズがディフェンシブエンド（DE）ロバート・クインと袂を分かつ。

情報筋が『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートに明かしたところによると、ラムズとマイアミ・ドルフィンズが2度のプロボウラーであるクインのトレードに合意したとのこと。これでラムズはドラフト中盤の指名権を得るとも伝えられている。

NFLの新年度が幕を開ける現地3月14日（水）までトレードが正式発表されることはなく、ラポポートによればクインにトレードの件が知らされたのはドルフィンズとのカンファレンスコール中だったという。

クインのドルフィンズへのトレードは『ESPN』が第一報を伝えた。

クインは7年のキャリアで通算62.5サック、クオーターバック（QB）へのヒットが108回、ロスタックル68回、フォースファンブル20回をマークしており、2015年と2016年の2シーズンはケガで大部分を棒に振ったが、昨季には再起したラムズでクインもまた復帰を遂げている。

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