今季、フィラデルフィア・イーグルスがワシントンD.C.を訪れる日は同地区対決となるワシントン・レッドスキンズとのシーズン第13週よりもだいぶ早くなりそうだ。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のマイク・ガラフォロは声明を通じ、イーグルスが第52回スーパ―ボウルの優勝報告を行うため、ホワイトハウス訪問を予定している来月5日（木）に向けた日程調整を行っているようだと伝えた。

イーグルスのスポークスパーソンは現地17日（木）、ガラフォロに対して「われわれは6月5日のホワイトハウス訪問を含むワシントンD.C.への旅行日程を調整している」と語った。

ホワイトハウスのリンジー・ウォルターズ大統領副報道官がイーグルスを6月5日にホワイトハウスに招いたと公表した同日に、イーグルスによる発表も行われている。

ウォルターズ大統領副報道官は声明の中で、「トランプ大統領は6月5日に第52回スーパーボウルを制したフィラデルフィア・イーグルスをホワイトハウスに招くことを楽しみにしています」と述べている。

運悪く、来月4日から7日にかけて開催するイーグルスのOTA（チーム合同練習）の中日が招待日となった。

41対33でニューイングランド・ペイトリオッツを倒したイーグルスが主役のセレモニーに選手が参加するかどうかは今のところまだ分かっていない。マルコム・ジェンキンスとクリス・ロングは以前、セレモニーに参加する意志はないことを表明していた。元イーグルスのワイドレシーバー（WR）トレイ・スミスもまた、このイベントには参加しない意向である。

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