キアヌ・ニールの後任がカロライナ・パンサーズ戦から除外されてしまった。

現地16日（日）、パンサーズとのシーズン第2週に臨んだアトランタ・ファルコンズは第2クオーターに、ダマンテ・ケイジーが相手クオーターバック（QB）キャム・ニュートンに対してヘルメット同士をぶつける不必要な乱暴行為を行ったとして退場させられた。

フォースダウン残り4ヤード、ファーストダウンを更新しようとしたニュートンがフィールドの開けた場所にスライドしたところ、ケイジーが遅れて飛び込み、ニュートンのヘルメットに突っ込んだのだ。

これで乱闘騒ぎとなり、パンサーズのワイドレシーバー（WR）トレイ・スミスが乱闘中の不必要な乱暴行為で処分を受けている。

すぐさま脳しんとうの診察を受けたニュートンは問題なしとの診断が下り、スナップを逃すこともなかった。このドライブはニュートンからWRジャリアス・ライトにパスがつながり、タッチダウンで締めくくっている。

ファルコンズはシーズン開幕戦でセーフティ（S）ニールをACL（前十字靱帯）断裂で失っており、ケイジーが代わってそのポジションに入っていた。

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