戦いの場に戻ってきたカロライナ・パンサーズのクオーターバック（QB）キャム・ニュートンの腕の状態は良さそうだったが、新たな最大の懸念となったのは左足だった。

昨シーズンの第15週に肩のケガでシーズン終了となって以来、久々のフィールド復帰を果たしたニュートンだが、左足を負傷してフィールドを去ると、もう試合には戻ってこなかった。

ケガの深刻度については分かっていない。サイドラインに下がってケガの様子の確認を受けた後、ニュートンは付き添われてロッカールームに向かっている。

ニュートンの夜はサードダウン残り10ヤードでニューイングランド・ペイトリオッツのディフェンシブラインマン（DL）アダム・バトラーにサックされたときに終わった。この試合においてニュートンはパス6回中4回成功、30ヤード、インターセプト2回という記録にとどまっている。

復帰戦はニュートンにとって大きな一歩だったものの、大幅な後退になってしまった可能性もある。パンサーズファンは指をクロスさせて祈りながらニュートンの左足についての続報を待っている。

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