緊急でランニングバック（RB）の戦力を必要としていたグリーンベイ・パッカーズに、現地5日（木）の試合に向けてトップRBが戻ってきた。

サンフランシスコ・49ersとのサーズデーナイトゲームを前に、パッカーズRBアーロン・ジョーンズが正式にアクティブになっている。

チームがミネソタ・バイキングスに敗れた第8週の試合ではふくらはぎの負傷によってクエッショナブルとされていたジョーンズの復帰については、希望の持てる状況だと『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが木曜日の早い段階で伝えていた。

とは言え、ジョーンズの役割は限られたものになると見られている。

パッカーズのバックアップRBであるジャマール・ウィリアムスやルーキーのA.J.ディロンはCOVID-19（新型コロナウイルス感染症）プロトコルに従って欠場となる見込みだ。

バックフィールドのオプションとしてはタイラー・アービンやデクスター・ウィリアムスがいるが、クオーターバック（QB）アーロン・ロジャースはパスを多く出すことになりそうだ。

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