クオーターバック（QB）ライアン・フィッツパトリックがワシントンへ向かう。

ジャーニーマンとして知られる人気QBフィッツパトリックがワシントン・フットボール・チームと1年1,000万ドル（約11億円）、最大1,200万ドル（約13億1,000万円）の契約に合意したと『NFL Network（NFLネットワーク）』のトム・ペリセロが報じている。

フィッツパトリックは17回目のNFLシーズンを9つ目のチームでプレーすることになる。

ひげがトレードマークの38歳のフィッツパトリックについては、マイアミ・ドルフィンズを離れるかについて注目が集まっていた。2020年にドルフィンズで先発を務めたフィッツパトリックだが、後にルーキーのトゥア・タゴヴァイロアと交代。その後もリリーフとしてフィールドに登場していた。

ワシントンではヘッドコーチ（HC）ロン・リベラの下、QBテイラー・ハイニケならびにカイル・アレンと合流。先発の役割を担う最有力候補はフィッツパトリックということになりそうだ。

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