クリーブランド・ブラウンズのクオーターバック（QB）ベイカー・メイフィールドが今週もまた、負傷に悩まされている。今季、いかなる状況に置かれてもプレーするために戦ってきたメイフィールドだが、今週はさらなる逆境に直面しているようだ。

メイフィールドは故障者レポートに記載されておらず、現地21日（日）に行われるデトロイト・ライオンズ戦に出場する予定だが、情報筋によると、左肩、足、膝をそれぞれ痛めているという。

情報筋によれば、足のケガはかかとの打撲とのことで、膝は骨の打撲だと言われている。実際は膝の方にしびれがあったといい、構造的な問題はないものの、しびれが問題だったようだ。

メイフィールドは水曜日、報道陣に対して「足の外側の神経が引っかかり、それがしびれているから、膝の外側が痛くてしょうがない。足の感覚がないしびれはかなり怖いし、これまで経験したことがないけど、自分にとっては新しい経験というところ」と明かしていた。

最終的に、そのしびれは解消され、金曜日には練習にフル参加を果たしているが、まだ100％の状態ではない。

当然ながら、左肩の問題もある。関節唇はまだ断裂しているものの、骨折は完治していると情報筋が明かしている。少なくとも、ケガに関してはメイフィールドにとっていくつかポジティブな要素がある。バイウイークの1週間でケガの具合が緩和されることが期待される。

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