タンパベイ・バッカニアーズのワイドレシーバー（WR）トラビス・ジョンセンが軽度のDUI（飲酒運転）により現地30日（月）早朝に逮捕されたと、タンパ警察が『NFL.com』に認めている。

警察の記録によると、25歳のジョンセンは逮捕時に飲酒検査を拒否したという。保釈金は500ドル（約6万円）で、現在も留置所に置かれたままだ。

2020年にドラフト外フリーエージェント（FA）としてバッカニアーズと契約したジョンセンは、過去2シーズンのほとんどを練習生として過ごしており、まだ53人のロースターに入ってレギュラーシーズンの試合に出場したことはない。

今回の逮捕を受けて、ジョンセンはNFLの薬物乱用防止規定により出場停止処分を科される可能性がある。

【RA】