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WRライスはオフシーズンワークアウトのフェーズ1に遠隔参加するとチーフスHCリード
2024年04月16日(火) 10:51現地15日(月)、カンザスシティ・チーフスのヘッドコーチ(HC)アンディ・リードがワイドレシーバー(WR)ラシー・ライスはバーチャルミーティングを通じて自主参加のオフシーズンプログラムのフェーズ1に遠隔参加する見込みだと報道陣に明かした。
3月にダラスの高速道路でスピード違反をしながらスポーツカーを運転していたもう1人のドライバーと共に6台の車を巻き込む事故を起こし、加重暴行などの罪に問われているライスは、先週木曜日にテキサス州で当局に出頭している。
『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートは先週、NFLが事態の進展を注意深く見守っていると伝えた。
リードHCは「これまでの例に倣い、法的処置がとられるまで待つつもりで、私たちはそこから前に進むことになる」と述べている。
プログラムのフェーズ1は2週間で構成されており、活動はミーティング、ストレングス&コンディショニング、フィジカルリハビリテーションに限られる。
チーフスから2023年NFLドラフト2巡目(全体55位)で指名されたライスは、ルーキーシーズンにレシーブ79回、938ヤード、タッチダウン7回を記録し、チーフスのスーパーボウル制覇に貢献した。
【RA】