バッファロー・ビルズのタイトエンド（TE）ダルトン・キンケイド（膝）は現地日曜日のロサンゼルス・ラムズ戦には出場しない見込みだと『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートとマイク・ガラフォロが伝えている。また、ワイドレシーバー（WR）キーオン・コールマン（手首）は試合直前の判断になるとのことだ。

シーズン第10週のインディアナポリス・コルツ戦で膝を痛めて回復中のキンケイドは過去2試合を欠場している。それまでに356レシーブヤードとタッチダウン2回を記録していた。今週やっと練習に戻ってきたが、3日間とも制限付きでの参加だった。ステータスはクエッショナブルで、どうやらフィールドに戻れるまでには少なくとももう1週間必要になりそうだ。

コールマンの方はまだプレーするチャンスがある。こちらも3日間の練習は制限付きで、クエッショナブルのステータスだ。ルーキーワイドレシーバー（WR）のコールマンは、手首を痛めて過去3試合を欠場しながらも、チームで2番目に多いレシーブヤード（417ヤード）とレシーブタッチダウン（3回）を挙げている。

先週末の勝利でビルズはAFC（アメリカン・フットボール・カンファレンス）東地区優勝を決めたが、シーズン残りの5試合でどうにか第1シードを獲得したいところ。しかし、どうやらそれを1人または2人の先発パスキャッチャーを欠いた状態でやらなければならないようだ。

ロサンゼルスで行われるビルズ（10勝2敗）とラムズ（6勝6敗）の試合は、日曜日のアメリカ東部時間16時25分【日本時間9日（月）6時25分】にキックオフを予定している。

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