現地12日（日）、ワイルドカードラウンドでワシントン・コマンダースとタンパベイ・バッカニアーズが対戦した。

NFC（ナショナル・フットボール・カンファレンス）南地区を制したバッカニアーズがホームで第6シードのコマンダースを迎え撃った一戦は10対10の同点で試合を折り返し、後半も一進一退の展開が繰り広げられ、残り5分を切ってバッカニアーズが同点に追いつく。しかし、コマンダースが最後の攻撃ドライブでフィールドゴール圏内に進むと、キッカー（K）ゼイン・ゴンザレスがフィールドゴールを成功させた。

23対20でバッカニアーズを破ったコマンダースが2005年シーズン以来となるプレーオフの勝利をあげるとともに、ダン・クインHC（ヘッドコーチ）就任1年目にしてディビジョナルラウンド進出を果たしている。

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