2016年シーズン第12週、サンクスギビングデーにサム・ブラッドフォードがお気に入りのターゲット不在で試合に臨む可能性が出てきた。

現地24日（木）にデトロイト・ライオンズ戦に挑むミネソタ・バイキングスはワイドレシーバー（WR）ステフォン・ディッグスをクエッショナブルに登録。楽観的な見方もあるが、ディッグスが出場するかどうかは試合直前に判断されることになる。ただ、情報筋が『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートに明かしたところによれば、バイキングスはディッグスがプレーするとは予想していないという。

負傷したヒザを治療しているディッグスは火曜日と水曜日の練習を欠席している。

2年目のディッグスが欠場となれば、NFL最高となるパッサーレーティング（108.5）とパス成功率（73％）を誇るバイキングスのパスゲームに大きな痛手となるだろう。

また、バイキングスはフリーセーフティ（FS）ハリソン・スミス、ラインバッカー（LB）エリック・ケンドリックス、コーナーバック（CB）キャプテン・マナリンもクエッショナブル登録している。ベテランCBのテレンス・ニューマンはダウトフルだ。CBマーカス・シェレルスおよびディフェンシブタックル（DT）シャリフ・フロイドの2名は除外されている。