故障者情報:ライオンズOLBレビーが除外
2016年11月25日(金) 01:53ヒザを負傷して第1週から欠場が続くデトロイト・ライオンズのアウトサイドラインバッカー(OLB)ディアンドレ・レビーは回復に大きな進歩を遂げているものの、まだ正式な復帰ははっきりしていない。
現地23日(水)時点でクエッショナブル登録だったものの、サンクスギビングデー(感謝祭)当日の24日(木)に行われる第12週のミネソタ・バイキングス戦にもインアクティブ登録されたレビー。
11月16日には練習に復帰したレビーだが、昨年に3,380万ドル(約38億2,600万円)で4年間の契約延長に同意して以降、試合に出場したのはわずか2回だけだ。
また、『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートによると、ライオンズのランニングバック(RB)アミール・アブドゥラーは22日、足の専門医であるロバート・アンダーソン医師から朗報を受け取ったようだ。アンダーソン医師は足の構造的にケガの悪化を引き起こす可能性を考える理由がないと診断。アブドゥラーは予想よりも足の状態が良いと伝えられたという。
ただし、可能性として、足をかばうがあまりアブドゥラーが他の場所を負傷してしまうことが懸念されているとラポポートは付け加えている。
【その他、現地24日に判明した故障者情報】
1.ラポポートによれば、ピッツバーグ・スティーラーズのRBディアンジェロ・ウイリアムス(ヒザ)が来週にも練習復帰する可能性があり、12月4日(日)に行われる第13週ニューヨーク・ジャイアンツ戦に出場する可能性もあるという。
2.ミネソタ・バイキングスのワイドレシーバー(WR)ステフォン・ディッグス(ヒザ)がサンクスギビングデーの試合を前に、正式に除外された。コーナーバック(CB)テレンス・ニューマンもインアクティブとなっている。