スーパーボウル優勝チームのシーホークスがフランチャイズの正式な売却手続きを開始
2026年02月19日(木) 08:32
スーパーボウル制覇を果たしたシアトル・シーホークスがチームを売りに出したことを正式に発表した。
ポール・アレンの遺産管理団体は現地18日(水)に発表した声明で「ポール・G・アレンの遺産管理団体は本日、シアトル・シーホークスNFLフランチャイズの正式な売却手続きを開始したことを発表した。これは、いずれ自身のスポーツ関連資産を売却し、その収益をすべて慈善活動に充てるというアレンの指示に沿ったものだ」と述べている。
この発表は、2月8日に実施された第60回スーパーボウルでシーホークスがニューイングランド・ペイトリオッツを破って優勝してから2週間も経たないうちに伝えられた。
声明では続けて「遺産管理団体は売却手続きを主導する機関として投資銀行アレン・アンド・カンパニーと法律事務所レイサム・アンド・ワトキンスを選定した。この手続きは2026年のオフシーズンまで続くと見込まれている。その後、NFLオーナーによる最終的な売買契約の承認が必要となる」とつづられている。
アレンは1997年にシーホークスを買収し、2013年にはフランチャイズ初のスーパーボウル制覇を達成。アレンは2018年に亡くなり、それ以降は妹のジョディ・アレンがシーホークスの会長を務めている。
ポール・アレンの遺言では、シーホークスはいずれ売却され、その収益は慈善活動に充てられると定められていた。
NFLシニアナショナルコラムニストのジュディ・バティスタは水曜日、3月29日(日)から4月1日(水)までフェニックスで実施される年次リーグミーティングを前に、シーホークスがこの手続きを開始することについてリーグ側にある程度の切迫感があったと報じている。
シーホークスの売却額は、2023年にジョシュ・ハリス率いるグループがワシントン・コマンダースに支払った60億5,000万ドル(約9,362億9,800万円)を上回り、NFLの新記録を樹立すると見込まれている。
【RA】



































