自身のTシャツを買い占めてファンへプレゼントしたビルズWRムーア
2026年07月02日(木) 12:05
バッファロー・ビルズでまだ1試合もプレーしていないD.J.ムーアだが、すでにファンの心をつかみ始めている。
このオフシーズンにシカゴ・ベアーズとのトレードで加入したムーアは先日、バッファロー近郊のショッピングモールを訪れた際、自身の名前と背番号が入ったTシャツを見つけた。ムーアは店側に正体を明かさないまま、店頭にあった27枚すべてを1,200ドル(約19万5,000円)で購入。D.J.ムーアのTシャツを探しに来た人がいたら無料で渡してほしいと、店に頼んだという。
『Tee Shirt University(ティー・シャツ・ユニバーシティ)』のアシスタントマネジャーを務めるスコット・マーシャルは、『WKBW』に対し、ムーア本人だとは気づかなかったと次のように明かしている。
「彼は“全部買うよ”と言ったんだ。私は“えっ? 本人の知り合いですか? それとも関係者ですか?”と聞いたら、“そうだよ、彼のもとで働いているんだ”と返してきた」
「冗談を言っているのかと思っていたよ。でも全部買った後、“ここに置いていくから、欲しいという人が来たら、D.J.ムーアからのプレゼントだと伝えてほしい”と言って店を出ていった。そしてもう一度だけ顔をのぞかせて、“実は本人だ”と言い残して、そのまま立ち去った。本当に素敵なことをしてくれたよ」
店はムーアの粋な計らいを宣伝することはなく、Tシャツに0.00ドルの値札と「このTシャツはD.J.ムーアが支払い済み!」というメッセージを添えて店頭に並べた。
マーシャルは、ムーアの気前の良さはニューヨーク州西部の地域性にもぴったり合っていると話している。
「こういうのは本当にうれしいね。彼が地域のことを大切に思っているのが伝わってくる。この街を気に入ってくれている。彼は本当に素晴らしい人物だし、この街にはこういうアスリートが集まってくるんだ」とマーシャルはコメントした。
【R】



































