目指すは「昨季以上の選手」とブロンコスLBボニート
2026年07月02日(木) 12:03
ニック・ボニートはパスラッシャーとして着実に成長を続けている。
デンバー・ブロンコスのラインバッカー(LB)であるボニートは、2025年シーズンに2年連続でプロボウルに選出され、年間最優秀守備選手賞の投票でも、前年の9位から4位へと順位を上げた。キャリアハイとなるサック14回に加え、QBヒット28回、タックルフォーロス14回を記録している。一方で、シーズン最後の11試合ではサック6回にとどまり、そのうち3.5回はラスベガス・レイダースと対戦した2試合で記録したものだったことから、さらなる飛躍の余地は十分に残されていると言えよう。
ボニートは『9NEWS』のマイク・クリスに対し「昨季以上の選手になれるよう、成長し続けたい。その結果、どんな選手になるか分からないけど、とにかくもっと良い選手になりたいんだ」と語った。
ボニートはシーズンの大半で負傷した手首にサポーターを巻いてプレーし、シーズン終了後に手術を受けた。26歳のボニートは、このケガがシーズン終盤のパフォーマンスに影響した可能性があると認めている。
「本当にいろいろな要因があった」とボニートは振り返る。
「手首の状態とうまく付き合いながらプレーしていたけど、ギプスを着けているとできないことがたくさんある。ブロックを振り払うのも難しいし、相手をつかむのも難しい。そういうことが全部だ」
ボニートは、相手オフェンスの対応にも変化を感じていたという。
「ゲームプランの影響もあった。ダブルチームを受けることも増え、チップブロックやカットブロックも増えた。それらが重なったことで、自分にとってはキャリアを積み重ねていく上での学びになった」
ボニートは昨年9月、4年総額1億600万ドル(約172億3,136万円)の契約延長に合意した。高い身体能力を誇るボニートは、その大型契約に見合う活躍を証明しようとしている。健康な状態を維持できれば、サック数で再びキャリアハイを更新する可能性は高い。
【R】



































