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QBメイフィールドとDTベアの契約延長を急がない見通しのバッカニアーズ

2026年07月07日(火) 12:41

タンパベイ・バッカニアーズのベイカー・メイフィールド【NFL】

タンパベイ・バッカニアーズがクオーターバック(QB)ベイカー・メイフィールドやディフェンシブタックル(DT)ビータ・ベアとの契約延長交渉を近いうちにまとめる見込みは薄い。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のマイク・ガラフォロは現地6日(月)に『The Insiders(ジ・インサイダーズ)』で、バッカニアーズがベアやメイフィールドとの新たな契約をまとめることを“急いでいない”と伝えた。

バッカニアーズは7月28日(火)にトレーニングキャンプを開始する予定だ。ガラフォロによると、この日までに2人の契約をまとめるようバッカニアーズ側に一定のプレッシャーがかかる可能性はあるという。

プロ9年目に突入したベアは、キャリアを通して所属してきたバッカニアーズと結んだ4年7,100万ドル(約114億8,908万円)の契約の最終年を迎えている。一方のメイフィールドは3年1億ドル(約161億8,180万円)の契約の最終シーズンを控えているところだ。

31歳のメイフィールドはバッカニアーズでの3シーズンで2度のプロボウル選出を果たしたが、昨季はその中で最も成績が振るわなかった。そして、クオーターバックの年平均額ランキングでは3,330万ドル(約53億8,854万円)で16位にとどまっている。メイフィールドより上位のクオーターバックのうち12人は年平均額が5,100万ドル(約82億5,272万円)を上回っている状況だ。

メイフィールドは6月上旬、自身の代理人とチームの間で新契約に関する話が「進展しているわけではない」と公言。6月下旬には、双方が「妥協点」を見つける必要があるとの見解を示したが、7月に入った現在も両者の間でそれは見出されていない。

ガラフォロは月曜日、メイフィールドとバッカニアーズはまだ契約延長について合意に近づいていないと強調した一方で、最終的にはまとまるとの見方があると述べた。

ベアの契約については、テネシー・タイタンズとDTジェフェリー・シモンズが最近結んだ契約の影響を受けた可能性がある。シモンズが締結した3年1億0,580万ドル(約171億2,209万円)の契約は、インテリアディフェンシブラインマンの市場相場を一新するものとなった。ベアは現在、年平均額(1,775万ドル/約28億7,227万円)で19位に位置している。

今オフシーズンにチームの象徴的存在だったワイドレシーバー(WR)マイク・エバンス(サンフランシスコ・49ersと契約)とラインバッカー(LB)ラボンテ・デービッド(引退)を失ったバッカニアーズにとって、31歳のベアはチームに残された数少ないベテランの中心選手の一人だ。

ランを阻止する能力を持ち、インサイドからのパスラッシュでも貢献できるベアは、プロボウルに2度選出された経歴を誇る。そんなベアは自身の契約状況を理由に参加必須のミニキャンプを含むオフシーズンの練習に姿を見せていない。

ベアとメイフィールドはトレーニングキャンプでホールドアウトまたはホールドインを選択する可能性があるのだろうか。バッカニアーズが契約延長の実現を急いでいない場合も、7月下旬にはその答えが出ているはずだ。

【RA】