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インディアナ大学HCシグネッティとクビアックHCには共通点があるとレイダースQBメンドーサ

2026年07月09日(木) 08:56

ラスベガス・レイダースのフェルナンド・メンドーサ【AP Photo/John Locher】

インディアナ大学で1シーズンにわたり、カート・シグネッティの下でプレーしていたクオーターバック(QB)フェルナンド・メンドーサは、ラスベガス・レイダースでクリント・クビアックの指導を受けるようになってからわずか数カ月しか経っていないが、2人のヘッドコーチ(HC)には共通点があると考えている。

ポッドキャスト『The Rush with Maxx Crosby(ザ・ラッシュ・ウィズ・マックス・クロスビー)』でのインタビューで、メンドーサはシグネッティとクビアックの主な共通点は“細部へのこだわ”だと語った。

メンドーサは「例えば、練習でいいプレーをしたとする」と話し、こう続けている。

「例えば見事にパスを成功させて、映像で見返すのを楽しみにしているとする。でもあの2人なら“おい、本気か? 一歩余計に踏み込んでいるぞ”とか“おい、5ヤードじゃなくて4.5ヤードだったぞ”とか言ってくる。自分としては“え? フットワークもリードもパスも完璧で最高に爆発的なプレーだったじゃないか”と思うし、“勘弁してくれよ、この人はいったい何を言っているんだ?”となってしまう。でも、特にシグネッティとはシーズンを通して一緒にやってきたから分かるんだ。秋のキャンプでそういう細かいことを何度も指摘されるたびに“冗談だろ”と思っていたけど、シーズンが始まるとその成果があらわれるんだ。ああ、あのパスが成功したのは適切な位置にいたからだ、とか、余計な一歩を踏まなかったからだ、ということが分かるようになる」

クビアックのシステムで過ごした期間はまだ短いものの、ドラフト全体1位指名を受けたメンドーサは、新たなヘッドコーチからも同様の期待を寄せられていると感じている。

「クビアックコーチにも同じようなところがある。よくやったとほめるよりは、厳しく指導し、本当にすべてをきちんとやれているかを確認したうえで、改善点を見つけてくれる。俺には改善すべき点がたくさんあるからね」とメンドーサは語った。

シグネッティもクビアックもクオーターバックに大きな期待を寄せている一方で、チーム内で特別扱いすることはないと強調したメンドーサは、次のようにコメントしている。

「それから個人的には、シグネッティコーチもクビアックコーチもある意味、誰もが平等だということを言っていると思う。クオーターバックとしてそれをどう受け止めているかというと、エゴを捨てることだ。インディアナでどれだけ成功を収めようと、これからどんな成功を収めようと、どんな期待が寄せられようと、そこにエゴがあってはいけない。唯一の原動力は成長を続けることだ」

メンドーサは今月下旬に始まるトレーニングキャンプで、カーク・カズンズから先発の座を奪うことを目指すだろう。新人のメンドーサ自身が語ったように、シグネッティのシステムから、アンダーセンターでのプレーやプレーアクションを多用するクビアックのシステムへ適応するには、大きな成長が必要だ。その適応がどれだけ早く進むかが、どれだけ早くフィールドに立つチャンスをつかめるかを左右する。

1つだけ確かなのは、クビアックが新人の起用を急がないということだ。

【RA】