2026年にRBテイラーの「負担を少しでも軽減する」ことを目指すコルツ
2026年07月14日(火) 09:39
インディアナポリス・コルツのランニングバック(RB)ジョナサン・テイラーは2025年シーズンにリーグ最多となる323回のキャリー数をマークした。この記録でリーグトップに立つのは6年間のキャリアで2度目であり、300回以上のキャリーを記録したのは3度目だった。
コルツは2026年に27歳のテイラーの負担を軽減したいと考えている。
『ESPN』のスティーブン・ホルダーによると、RBコーチのディアンドレ・スミスは「私たちは間違いなく、彼の負担を少しでも軽減する方法を見つけなければならない。キャリーを分担できる選手をあと1人か2人見つけられれば、彼はさらに良いプレーができるようになるはずだ」と述べたという。
「だから、それについては常に話し合っているし、私も十分に認識している。彼が健康であれば、どの試合でも勝つチャンスがある。だから、私が何よりも考えているのは、彼が毎週試合に出場できる状態を維持することだ」
シーズン開幕を前にそうした考えを持っているのは良いことだ。しかし実際には、たとえ数回のプレーだけでもテイラーをフィールドから下げるのは難しいだろう。
ヘッドコーチ(HC)シェーン・スタイケンは最近、「言うまでもなく、彼はとんでもない選手だ。あれだけ素晴らしい走りをしていると、フィールドから下げるのが難しくなる」とコメントしている。
昨シーズン、テイラーはコルツのランニングバックによるキャリー数(372回)のうち323回を担った。チーム内2位のキャリー数(45回)を記録したのは、アキレス腱(けん)の断裂により13試合の出場にとどまったクオーターバック(QB)ダニエル・ジョーンズだ。つまり、コルツのラン攻撃はほとんどテイラー頼みだったと言える。昨シーズンにランニングバックで2番目にキャリー数が多かったのは、9試合に出場したD.J.ギデンズで26回だった。
トレーニングキャンプを控える中で疑問となるのは、テイラーの負担を軽減する上で頼りにできる控え選手をコルツが抱えているかどうかだ。現時点では、2025年ドラフト5巡目指名を受けたギデンズがバックアップを務めている。コルツは4月にドラフト7巡目でセス・マクガワンを指名した。新人のマクガワンはキャンプでプレー機会を争う可能性がある。
実際には2026年シーズンもテイラーのタッチ数が圧倒的に多くなるはずだ。オフシーズンでの準備を“細部まで気を配りながら”進めていると語ったベテランのテイラーは、チームからどのような役割を求められても問題ないと考えている。
「仕事量が多かろうと少なかろうと、俺の準備はできているし、いつでもいける」とテイラーは語った。
3年契約の最終シーズンを迎えているテイラーは、キャリアの最後までコルツで過ごせるよう、契約延長を望んでいる。
【RA】



































