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「俺より優れたWR2はいない」とFAのWRディッグス

2026年07月14日(火) 11:55

ステフォン・ディッグス【AP Photo/Charles Krupa】

現在、ワイドレシーバー(WR)ステフォン・ディッグスは所属先が決まっていないが、だからと言って自信を失っているわけではない。

今月後半に各チームのトレーニングキャンプ開幕が迫る中、フリーエージェント(FA)のディッグスは先週、NFL最高のWR2は自分だと自身の『YouTube(ユーチューブ)』チャンネルで語った。

「俺としては、誰とだって競えると思っている」とディッグスは話している。

「トップクラスのワイドレシーバーたちを1番手としたら、俺より優れた2番手を挙げることはできないはずだ」

良い意味で言えば、32歳のディッグスはキャリアの現段階で、自分がオールプロ級のWR1だとは主張していない。一方で、ティー・ヒギンズやジョージ・ピケンズ、デイバント・アダムス、ジェイムソン・ウィリアムズといった優れた2番手WRの一部を過小評価しているとも言える。

ディッグスは次のように続けた。

「どのチームにも俺より優れた2番手選手はいない。まずは他の選手を評価して、俺に1番手の座はないとしよう。次に今の2番手WRを挙げて、そいつがいくらもらっているか教えてくれ。そして最後に聞きたい。そいつは俺より優れているのか?」

ディッグスは昨シーズン、ニューイングランド・ペイトリオッツで17試合に出場し、レシーブ85回、1,013ヤード、タッチダウン4回を記録した。ペイトリオッツは今オフシーズンにディッグスとの関係を終え、トレードでWR1のA.J.ブラウンを獲得したほか、FAでロミオ・ドゥブスを加えている。

ヒューストン・テキサンズで8試合の出場にとどまった期待外れの2024年シーズンから立ち直り、ディッグスは今もプレーできることを証明した。『Next Gen Stats(ネクスト・ジェン・スタッツ)』によると、昨季のルートラン1回当たりのEPA(追加予想得点)は0.16で、200回以上ルートを走ったWRの中ではプカ・ナクア、ジャクソン・スミス・インジグバに次ぐ3位だったという。さらに、期待値を上回ったレシーブ数は16.1回でナクアに次ぐ2位。期待値を上回ったレシービングヤードも259ヤードで、ナクア、スミス・インジグバ、ピケンズに次ぐ4位だった。

トレーニングキャンプが近づく中、ディッグスは今も所属先を探しているFA選手の一人だ。また、暴行罪で無罪となった件について、NFLはこのベテランWRに処分を科さないと判断したことにより、新たなチームと契約する上での障害の一つは取り除かれている。

ディッグスほどの能力を持つベテラン選手の多くは、負傷者が出たり、若手の準備不足が明らかになったりする中で、シーズン開幕前か開幕直後までには新天地を見つけることになるだろう。

【R】