ニュース

ビルズWRコールマンの姿勢に感心する元WRジョンソン、“未熟”ではなく“集中している”

2026年07月16日(木) 10:57

バッファロー・ビルズのキーオン・コールマン【AP Photo/Jeffrey T. Barnes】

バッファロー・ビルズの誰もが、2026年シーズンがワイドレシーバー(WR)キーオン・コールマンの将来を左右する重要なシーズンになると認めている。ついに期待に応えることができれば、チームをさらなる高みへ押し上げる戦力となりうる。一方で苦戦が続けば、ウエスタン・ニューヨークを去ることになるだろう。

キャリア3年目のコールマンは2025年シーズンの一部でベンチに下げられ、記録はキャッチ38回で404ヤード、タッチダウン4回にとどまった。コールマンは2026年シーズンに向けた準備の一環として、ビルズで結果を出すことへのプレッシャーを理解している元WRスティービー・ジョンソンに協力を仰いでいる。ジョンソンは3シーズン目に飛躍を遂げ、2010年から2012年にかけて3年連続で1,000ヤード超えを達成した。

コールマンとジョンソンは春にサンディエゴ大学でワークアウトを実施。23歳のコールマンの振る舞いは、ジョンソンがこれまで見聞きしていた情報からすると意外なものだったようだ。

『ESPN』のアライナ・ゲッツェンバーグによると、ジョンソンは次のように話したという。

「未熟な選手なんだろうなと思っていた。競技への理解を深めようとするタイプじゃなくて、単に天賦の才能を持った選手にすぎないんだろうなと思っていたんだ。でも、最初から・・・彼は集中していて、いろいろと学びたがっていた。建設的な批判も素直に受け止め、積極的に質問をしていた」

身長約191cm、体重約97kgのコールマンは、自身とジョンソン(身長約188cm、体重約95kg)の体格や考え方が似ていることから、すぐに意気投合できたと語った。

コールマンはかつてワイドレシーバーとして活躍した39歳のジョンソンについて「体格が似ているし、やってきたスポーツや動き方、試合の捉え方といった点でも共通点が多い」とコメント。

「だから、まるで野郎2人で盛り上がっているような感じだ。フットボールを愛する、IQの高い選手同士だと、何時間でもフットボールについて語り合える」

ゲッツェンバーグによると、ジョンソンはコールマンのパフォーマンス向上を後押しするためにアドバイスを送り、例えばコーナーバック(CB)が距離を取って守っている場合に、クオーターバック(QB)からパスを受けやすくするため、ルートから早めに抜け出すタイミングなどについて説明したという。

「でも、これは試合の中にある駆け引きだし、やらなきゃいけないことだ。つまり、彼に教えたことと、より深く掘り下げて教えられることは紙一重なんだ」とジョンソンは語った。

ジョンソンは、コールマンがメンタル面を改善できれば、その才能は計り知れないものになると考えているが、3年目のコールマンに対して非現実的な目標を設定することはせず、次のようにコメントした。

「彼の平均は(1試合あたり)60ヤード以上になるはずだ。それ以上になるはずだと思っているけど、もし(1シーズンで)600から800ヤードを記録できれば、その翌年はさらに良くなるだろう。彼の可能性は無限大だ」

試合平均60ヤードを記録すれば、1,000ヤード超えを達成することができる。コールマンが2024年ドラフト2巡目指名を受けてから2シーズン連続で期待外れの結果を残したことを踏まえると、ビルズはその活躍を大いに歓迎するだろう。

【RA】