トニー・ロモが飲酒運転の容疑に不抗争の答弁、声明で謝罪
2026年09月02日(水) 14:15
『CBS』のNFLアナリストでダラス・カウボーイズのクオーターバック(QB)だったトニー・ロモが、飲酒状態での運転の罪状について不抗争の答弁を行い、7月の逮捕につながった行動について謝罪する声明を発表した。
ロモは7月23日に、ウィスコンシン州の州間道路43号線を南に向かって運転中、交通検問で止められた後に逮捕された。以降、CBSはNFLの筆頭アナリストを務めるロモを休職させている。
ミルウォーキー郡の裁判所記録によると、ロモは6カ月の運転資格停止を科され、アルコール評価プログラムの修了を義務づけられたという。また、834ドル(約13万円)の支払いも命じられた。ロモが所有あるいは運転する車両、また、ロモ名義の車両にはインターロックデバイスが設置され、この命令は運転免許証が再発行されてから少なくとも1年間は継続される。
ロモは『Instagram(インスタグラム)』に掲載した声明で「この1カ月はつらかった。でも、個人的に重要なときでもあった。自分の過ちと正面から向き合い、責任を完全に引き受けることを、主に対して、私自身に対して、家族に対して、そして今は世間に対して求められた」と述べた。
ロモは現役引退につながった複数回の背部の手術によって“常に耐え難い痛みを抱えるようになった”とも明かしている。その痛みが“鎮痛剤への依存につながり、そこから抜け出そうとする中で、アルコールに頼りすぎるようになった”という。
「そんなことは言い訳にならない。これは私の失敗であり、その責任を負う」とロモは続けた。
ロモは医師のチームと共に健康問題に取り組み“必要な変化”を起こそうとしているという。また、ロモは家族と友人、NFLコミュニティーからの支援に感謝の意を示した。
「これからは自分の健康や家族、そしていずれはCBS復帰に意識を向けていく。その間、どうかプライバシーを尊重していただければと思う」
『CBS Sports(CBSスポーツ)』社長のデビッド・バーソンは先月、局内におけるロモの今後について、決定の時期は決まっていないと述べた。
46歳のロモは2017年からCBSのNFL放送で筆頭ゲームアナリストを務めてきた。すべてダラス・カウボーイズで過ごした2004年から2016年までの現役生活の中で、プロボウルに4度選出されている。
ロモが不在の間、アナリストのJ.J.ワットが実況アナウンサーのジム・ナンツとサイドラインレポーターのトレイシー・ウォルフソンと共にCBSスポーツのNFL中継におけるリードチームを担当する。このメンバーが最初に担当する試合は、9月13日(日)に組まれたグリーンベイ・パッカーズ vs. ミネソタ・バイキングス戦だ。
キャリア通算タッチダウンパス248回をマークしたロモは、今もこの記録でカウボーイズのトップに立っている。昨シーズンにダック・プレスコットが塗り替えるまでは、キャリア通算パッシングヤード(3万4,183ヤード)でもフランチャイズ記録を保有していた。
記事提供:『The Associated Press(AP通信)』
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