スティーラーズQBロジャースが通算TDパス数でペイトン・マニングを抜き、NFL歴代3位に浮上
2026年10月12日(月) 07:33
アーロン・ロジャースがペイトン・マニングの記録を抜いた。
現地11日(日)、ピッツバーグ・スティーラーズがインディアナポリス・コルツと対戦した試合で、クオーターバック(QB)ロジャースがキャリア通算580回目のタッチダウンパスに成功。第1クオーターにランニングバック(RB)ジェイレン・ウォーレンに通した80ヤードのタッチダウンパスによって、ポストシーズンを含む通算記録でマニングとのタイ記録を抜け出し、NFL歴代単独3位に浮上している。試合は34対22でスティーラーズが勝利した。
ロジャースがシーズン第4週クリーブランド・ブラウンズ戦で3回のタッチダウンパスを決めたことで、将来の殿堂入りが確実視されるロジャースは通算579回とし、2021年にプロフットボール殿堂入りを果たしたマニングに並んでいたが、これでロジャースが正式に“ザ・シェリフ(保安官)”の愛称で知られるマニングを上回った。
ロジャースはその後、第2クオーターと第4クオーターにタイトエンド(TE)パット・フライアームスにタッチダウンパスを通し、通算記録を582回に伸ばした。
『NFL Research(NFLリサーチ)』によると、ロジャースが3試合連続で3回以上のタッチダウンパスを記録したのは、グリーンベイ・パッカーズに所属し、MVPに輝いた2021年シーズンの第11週から第14週以来だという。
また、日曜日のコルツ戦はロジャースにとって、3回以上のタッチダウンパスを決めた通算90試合目でもある。NFL史上、これを90試合以上で達成したのはトム・ブレイディ(104試合)、ドリュー・ブリーズ(97試合)、マニング(93試合)、そしてロジャースの4人だけだ。
ポストシーズンを含む通算タッチダウンパス数で、ロジャースを上回るのはブレイディ(737本)とブリーズ(608本)のみ。
42歳のロジャースは以前から今季限りで現役を引退する意向を示しており、NFL歴代3位のままキャリアを終える可能性が高い。
今回の記録も、ロジャースが築き上げてきた輝かしいキャリアに新たに加わった実績の1つだ。
ロジャースの経歴で特筆すべきは、AP通信NFL最優秀選手賞(MVP)を4度受賞していることだろう。いずれもパッカーズで過ごした18シーズンの間に獲得したもので、グリーンベイ時代にはスーパーボウル制覇も経験し、プロボウルに10度選出されたほか、ファーストチームのオールプロにも4度選ばれている。
ロジャースはパス成功回数とパス獲得ヤードでもNFL歴代5位につけており、日曜日の試合を経て、通算タッチダウンパス数では単独3位に立った。
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