TNFで対決する同期QBウィリアムズは「見ていて楽しい」とペイトリオッツQBメイ
2026年10月22日(木) 11:49
今週のサーズデーナイトフットボールでは、2024年NFLドラフトで上位指名されたクオーターバック(QB)同士が激突する。ケイレブ・ウィリアムズ率いるシカゴ・ベアーズが、ドレイク・メイのニューイングランド・ペイトリオッツを本拠地に迎え、現地22日(木)のプライムタイムで対戦する。
2024年のドラフトでウィリアムズは全体1位、メイは全体3位で指名されており、2人は今後も比較され続ける存在だ。ルーキーイヤーの初対決では、シカゴでペイトリオッツが19対3で勝利し、メイに軍配が上がった。その後、メイはペイトリオッツをスーパーボウルへ導いた一方、ウィリアムズは昨季、何度も逆転勝利を演出し、ベアーズをNFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)チャンピオンシップゲーム進出目前まで押し上げている。
ウィリアムズのプレーで高く評価している部分や、自分もまねしてみたい部分があるかと火曜日に聞かれたメイは、迷うことなく次のように答えた。
「あるよ。ポケットの中で彼がやっていることの中には、俺にはできそうにないこともある。動きながらプレッシャーをかわしたり、逃れたりするのが特別にうまいし、走りながら投げるのも見ていてすごい。俺がポケット内であそこまで身軽に動けるかは分からない。クールなことをやってのけるし、肩の使い方もとんでもない。見ていて楽しいよ。俺にはああいうことをやれるほど体の柔軟性に自信はないね」
「でも、彼のプレースタイルは格好いいと思うし、すごくいい仕事をしている。シカゴでは街全体から支持されているのも分かっている。見ていて楽しい選手だよ」
メイもまた、頭を抱えるようなターンオーバーがなくなり、見応えのあるプレーを続けている。
成長を続ける若手QB同士の木曜日の対決は、多くの見せ場が期待できそうだ。
直近3試合で、メイは1試合平均292.7パスヤードを記録しており、最初の3試合の平均195.0パスヤードから大きく数字を伸ばしている。さらに重要なのは、タッチダウンパス10回に対してインターセプトはわずか1回で、直近2試合では一度もインターセプトを喫していないことだ。ペイトリオッツのオフェンスも勢いに乗り、3連勝中は1試合平均33.3得点を挙げている。
直近10クオーターでは767パスヤード、タッチダウンパス9回を記録し、ランを含めたタッチダウンは合計10回。パサーレーティング127.4、ターンオーバー0回で、受けたサックも1回だけだ。また、3試合連続でタッチダウンパス3回以上を記録したのは、メイにとってキャリア初となる。
一方、ウィリアムズはハムストリングの負傷による3試合の欠場から復帰した日曜日のアトランタ・ファルコンズ戦で、正確なパスを披露した。最初の12回のパスをすべて成功させ、プレッシャーを受けなかった24回のドロップバックでは、パスをすべて成功させている。
今季のウィリアムズは見違えるほどパス精度が向上している。昨季はパス成功率58.1%でリーグ32位だったが、今はパスアテンプト75回以上のQBの中でNFLトップとなる72.5%を記録している。高いパス精度にビッグプレーを生み出す力も加わり、ウィリアムズは相手ディフェンスにとって厄介な存在だ。
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