ヒューストン・テキサンズのクオーターバック（QB）トム・サベージが脳振とうプロトコルをクリアした。

テキサンズはまた、現地14日（土）のニューイングランド・ペイトリオッツ戦で彼をQBの2番手に指名している。先週末のオークランド・レイダース戦ではブランドン・ウィーデンがブロック・オズワイラーのバックアップに入っていた。

サベージはジャクソンビル・ジャガーズ戦を控えていた第15週にオズワイラーのバックアップに入り、さらに2試合に出場した。しかし、テネシー・タイタンズと戦ったシーズン最終戦の序盤に脳振とうのためフィールドを離脱していた。

【その他、ディビジョナルラウンド直前の故障者情報】

1.ラダリアス・グリーンが現地15日（日）の試合でフィールドに立つ可能性は低い。ピッツバーグ・スティーラーズのタイトエンド（TE）はまだ脳振とうプロトコルにいるため、カンザスシティ・チーフス戦ではダウトフルの判定。彼は4試合連続欠場の危機に立たされている。

マイアミ・ドルフィンズ戦で足首を痛めていたQBベン・ロスリスバーガーの名前はすでに故障者リストにない。アウトサイドラインバッカー（OLB）のアンソニー・チキロは（足首）は欠場が決まった。TEのリカルド・マシューズ（足首）とランニングバック（RB）のフィッツジェラルド・トゥーサン（脳振とう）はクエッショナブルとなっている。

2.グリーンベイ・パッカーズのワイドレシーバー（WR）ジョーディ・ネルソンは予想通り、RBのジェームス・スタークス（脳振とう）とともに欠場が決まった。ネルソンは現地8日（日）のニューヨーク・ジャイアンツ戦で少なくとも2本肋骨（ろっこつ）を折っている。コーナーバック（CB）クインテン・ロリンズ（脳振とう）とワイドレシーバー（WR）ジェフ・ジャニス（大腿四頭筋）はクエッショナブル。

3.シアトル・シーホークスRBのC.J.プロサイス（肩）はクエッショナブル。練習にはフル参加している。

4.ダラス・カウボーイズCBモリス・クレイボーン（鼠径部／そけいぶ）とタックル（T）タイロン・スミスは共にクエッショナブル。

5.ヒューストン・テキサンズのストロングセーフティ（SS）クインティン・デンプス（ハムストリング）とLBジョン・サイモン（胸部）はペイトリオッツ戦でクエッショナブル。