すべてがプラン通りに進めば、現地26日（水）にもマーショーン・リンチのオークランド・レイダース入りが決定する。

複数の関係者の話によると、リンチの代理人とレイダースが契約条件の合意に至り、さらにレイダースはシアトル・シーホークスとリンチの保有権をトレードすることについて詳細を煮詰めているという。

2018年ドラフト下位指名権の交換が補償として話し合われているようだ。

5回のプロボウルに選出されたランニングバック（RB）リンチにとって復帰を阻む唯一の問題がレイダースの実施する身体検査だ。情報筋によれば、リンチが26日にハイチから帰国した後、身体検査に臨むことが予想されている。リンチはシーホークス時代のチームメイトであるクリフ・アブリルとマイケル・ベネットと共に、ハイチの学校建設や住宅建設を手助けすべく同地を訪れていた。火曜日には帰国する予定だったが、フライトに間に合わなかったとのこと。