マイアミ・ドルフィンズがラインバッカー陣に待望の補強を完了した。

現地19日（土）、ドルフィンズはベテランミドルラインバッカー（MLB）レイ・マウアルガと契約したことを発表。

情報筋が『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートに明かしたところによれば、マウアルガの契約期間は1年とのこと。マウアルガは今年3月に8年を過ごしたシンシナティ・ベンガルズを放出されていた。昨季は6試合に先発出場している。

今回の契約はドルフィンズのプレシーズン初戦で2017年ドラフト2巡目指名のLBレイクワン・マクミランがACL（前十字靱帯／ぜんじゅうじじんたい）を損傷したことを受けての措置であることは間違いない。