ロサンゼルス・チャージャーズのタイトエンド（TE）アントニオ・ゲイツがその名を歴史に刻んだ。

現地17日（日）、112度目となるタッチダウンを決めたゲイツがTEによるタッチダウン数の記録を塗り替えた。ゲイツがこの記録を更新するまでの間、カンザスシティ・チーフスとアトランタ・ファルコンズで活躍したトニー・ゴンザレスがこの記録の保持者であった。

オールプロに3度も選出されているゲイツはプロ15年で1万1,209レシーブヤードを記録しているリーグ最高峰の選手でもある。ゲイツによる歴史的なタッチダウンで勝利を収めたかったチャージャーズだが、マイアミ・ドルフィンズによる反撃を受け、19対17で逆転負けを喫している。

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