現地28日（木）、2017年ドラフト全体1位指名選手のディフェンシブエンド（DE）マイルズ・ギャレットが9月6日に足首上部を痛めて以来、初めてチームの練習場に姿を現した。

この様子がクリーブランド・ブラウンズの『Twitter（ツイッター）』上に投稿されている。

「マイルズ・ギャレットが練習に復帰」

.@MylesLGarrett is back at practice pic.twitter.com/vZbAvwNUdK

— Cleveland Browns (@Browns) 2017年9月28日

ジャクソンHCは27日、「彼はもうじき復帰する。今週中にも練習に参加する可能性は高い。その後の様子もしっかりチェックするつもりだ」と、ギャレットの復帰について言及していた。

それでも、シーズン第4週でぶつかるシンシナティ・ベンガルズ戦が大型新人ギャレットの公式戦デビューとなるのかどうかはまだ定かでない。彼がもしプレーするのであれば、スナップカウント時の登場となるだろう。

地元紙『The Plain Dealer（ザ・プレイン・ディーラー）』を通じて木曜日のジャクソンHCは記者に対し、「マイルズが練習に復帰できて何よりだ。医療スタッフとも話をしたい。慎重かつ賢明な判断をしたいと思う」と述べた。

同チームの専属記者であるアンドリュー・グリッブルはツイッターにこのような投稿を行った。

「ジャクソンHCはギャレットの復帰について、“彼の復帰はチームに勢いを与えてくれるはず”と語った」

Jackson on potential Garrett return: "That would be a jolt for our football team."

— Andrew Gribble (@Andrew_Gribble) 2017年9月28日

今季は3連敗でいまだ未勝利のブラウンズ守備陣がギャレットのような機敏なエッジラッシャーを必要としているのは間違いない。ブラウンズは3ゲームを通して6サックを計上しており、現在チームの最多サック数（1.5）を記録しているのはクリスチャン・カークシーだ。

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