現地28日（木）、グリーンベイ・パッカーズのファーストドライブで攻撃陣の主軸がまたも離脱することとなった。

シカゴ・ベアーズとの第4週、ランニングバック（RB）のタイ・モンゴメリーが肋骨（ろっこつ）を骨折して復帰不可能となった。これは『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが伝えたもの。チームはこの後、モンゴメリーが試合に復帰しないことを認めている。

この日、オープニングドライブから多用されていたモンゴメリーは6プレー中5度のランで28ヤードをゲインしていた。このドライブが開始した直後に負傷したモンゴメリーであったが、同ドライブ間は痛みをこらえながらもプレーしていたとのこと。

パッカーズはバックアップの新人RBジャマール・ウィリアムスにモンゴメリーの穴を埋めさせる意向だ。今季でモンゴメリー以外にボールをキャリーしたRBは5キャッチを記録しているウィリアムスのみである。

その他、パッカーズは新人セーフティ（S）のジョシュ・ジョーンズも第1クオーター後半に背中を負傷し、現在のところ復帰はクエッショナブルとなっている。

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