2018年のドラフト会議はダラスで開催されることが決定した。

現地18日（水）、NFLコミッショナーのロジャー・グッデルはテキサス州アーリントンを本拠地とするダラス・カウボーイズがAT&Tスタジアムで2018年のドラフト会議を主催すると発表した。NFLスタジアムでの開催は今回が初めての試みとなる。ドラフト会議は2018年4月26日から28日にかけて開催される予定だ。

NFLドラフト会議は2015年と2016年にシカゴで、2017年はフィラデルフィアで開催されている。

史上初となる屋外開催となった昨年のドラフト会議は大成功となり、史上最高の客入りとなった。

グッデルコミッショナーは声明の中で「フィラデルフィアでのドラフト会議が次へのハードルを上げてくれた。ダラスでの新たな試みは同イベントをさらに発展させ、よりすばらしいものにしてくれるだろう。今回の決定が下せたのはひとえにダラス・スポーツ・コミッションの強力なリーダーシップやフリスコ、ダラス、アーリントン市、そして、ダラス・カウボーイズの皆さんの協力があってこそのもの。皆さんには心から感謝している」と述べている。

2018年のドラフト会議はカウボーイズのオーナー、ジェリー・ジョーンズの監視下で行われることになるがゆえ、いまだかつてない規模のイベントへと成長する予感を漂わせている。

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