シーズン第7週、ワシントン・レッドスキンズとの一戦でフィラデルフィア・イーグルスのオフェンシブタックル（OT）ジェイソン・ピーターズがまさかのアクシデントで戦線離脱となった。

同試合の第3クオーター序盤、ピーターズの下半身がレッドスキンズのディフェンシブタックル（DT）ジギー・フッドの体の下敷きとなり、その後のピーターズは膝を抱えてその場から動けなくなっていた。このプレーで膝に重症を負ったピーターズにはその場で固定具が装着され、チームメイト全員に見送られながらカートでフィールドを去った。この光景はイーグルスにおいていかにピーターズの存在が偉大であるかを、また、チームにとってどれだけ大きな損失となったかを物語っていた。

14年にわたるプロのキャリアで166試合に先発出場してきたピーターズはリーグの中でも優れたオフェンシブラインマンとして活躍してきた。

今年はスーパーボウル出場も夢ではないイーグルスにとって、ピーターズの離脱は相当な痛手だ。

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