いまだ故障者リストに名を連ねているものの、10月に鎖骨を負傷して回復途中にあるアーロン・ロジャースが練習場とはいえフィールドに戻ってきた。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートが情報筋の話として伝えたところによれば、グリーンベイ・パッカーズのクオーターバック（QB）を務めるロジャースは現地2日（土）に負傷して以降、初めて練習に参加し、ロースター復帰も見込まれているとのこと。

ラポポートは『Twitter（ツイッター）』で「パッカーズとQBアーロン・ロジャースにとって、目下、さまざまなことが起きている。検査やチームのポジションしかり。彼は今日、もちろんファーストチームと一緒ではないが、少し練習している。とはいえ、これが意味するのは何の後退もないということだけ。予定通りに進んでいるようだ」とつぶやいている。

プレーオフ進出を目指すパッカーズにとってロジャースの復帰が起爆剤になり得るかと問われたヘッドコーチ（HC）のマイク・マッカーシーは1日、「当然だ。リーダーが登場すれば大きな意味を持つはず。間違いなくね。この数週間はみんなが彼の姿を目にしており、彼は今、基本的な部分に取り組んでいるところだ。ただ、復帰モードのトライアルに合わせていかなければならないとも思っている。ただ、そうだね、彼の姿があるのは素晴らしいことだ」とコメントした。

ロジャースが復帰可能となるのはシーズン第15週に対戦するカロライナ・パンサーズ戦からとなるが、第14週のクリーブランド・ブラウンズ戦が終わるまで検査する予定はないようだ。

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