来るオフシーズンにフリーエージェント市場をにぎわせると思われていたワイドレシーバー（WR）が早々とマーケットから姿を消すことになった。

『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートは現地29日（金）、情報筋の話として、グリーンベイ・パッカーズとWRダバンテ・アダムスが5,800万ドル（約65億3,500万円）で4年間の契約延長に調印したと報道。ラポポートによればアダムスは契約時に1,800万ドル（約20億2,800万円）、最初の2年間に3,200万ドル（約36億0,500万円）を受け取るとのこと。

パッカーズも後にアダムスとの契約延長を発表している。

アダムスの平均年俸1,450万ドル（約16億3,400万円）はワイドレシーバー陣では4番目に高い報酬額となり、トップはアントニオ・ブラウン（1,700万ドル／約19億1,500万円）、ディアンドレ・ホプキンス（1,620万ドル／約18億2,500万円）、A.J.グリーン（1,500万ドル／約16億9,000万円）がアダムスを上回っている。

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