現地30日（金）、ニューヨーク・ジェッツが元シアトル・シーホークスのランニングバック（RB）トーマス・ロールズとの契約を発表した。

2015年にドラフト外でシーホークス入りしたロールズはRBマーショーン・リンチ（現オークランド・レイダース）負傷の際に突如として頭角を現し、ルーキーイヤーには830ヤード、4タッチダウンをマークしている。

しかしながら、過去2シーズンはケガに悩まされ、先発起用されて以降にスターターとしてフィールドに立った試合はわずか10試合。2017年はキャリー58回、キャリー平均2.7ヤードを記録するにとどまった。

ジェッツ入りしたロールズはロースター入りをかけて争いつつ、健康状態の維持も目指さなければならない。ジェッツのトップRBにはフリーエージェント（FA）で契約したアイザイア・クロウェルに加えて、ビラル・パウエルとイライジャ・マグワイアらがいる。

【C】