41歳らしく、トム・ブレイディが背中痛に対応中だ。

ニューイングランド・ペイトリオッツのクオーターバック（QB）ブレイディは現地9日（木）夜に行われたワシントン・レッドスキンズとのプレシーズンゲームに出場しておらず、『NFL Network（NFLネットワーク）』のイアン・ラポポートは情報筋の話として、ブレイディがマイナーな背中痛を抱えていると伝えた。

それでも、それほど懸念する事態ではないともラポポートは付け加えている。

10日、ヘッドコーチ（HC）のビル・ベリチックはブレイディの状態についてアップデートはあるかと問われ、「ない。申し訳ないが、ない」と予想通りの答えを返した。

ペイトリオッツはプレシーズン第2週にフィラデルフィア・イーグルスと対戦することになっており、第52回スーパーボウルのリマッチが実現する。昨季のプレシーズンは2戦目でプレーに参加したブレイディ。今年もそのルーティンを継続するのか、休養を選択して背中痛を癒やすのか、現時点では不明だ。

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