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レッドスキンズ新人RBガイスは検査の結果、ACL損傷で今季絶望

2018年08月11日(土) 09:43

ワシントン・レッドスキンズのデリウス・ガイス【AP Photo/Steven Senne】

当初は重傷にあらずと伝えられていたにもかかわらず、現地10日(金)、ワシントン・レッドスキンズに悪報がもたらされた。

『NFL Network(NFLネットワーク)』のイアン・ラポポートが情報筋の話として報じたところによると、新人ランニングバック(RB)デリウス・ガイスは前夜に行われたプレシーズンゲームでACL(前十字靱帯)を損傷していたという。

チームは後に、このケガによって今年のドラフト2巡目で指名したガイスがルーキーシーズンを棒に振ることになるだろうと明かしている。

当初はMCL(内側側副靱帯)の捻挫との診断を受けていたガイスだが、さらなる検査の結果、初期診断以上のダメージが確認された。

ラポポートは『Twitter(ツイッター)』で「レッドスキンズのRBデリウス・ガイスに厄介な問題発生:手術は受けていないものの、膝の過伸展を患った。同じ膝だ。それがACL断裂に関わっているかを知るのは難しいが、現在の問題はガイスが2018年シーズンを逃すことになりそうだということ」と述べた。

また、レッドスキンズにはさらなる悪報もある。タイトエンド(TE)マナッセ・ガーナーもまたACL断裂で2018年シーズン絶望となった。

【C】