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オハイオ州立大学LBソニー・スタイルズがスカウティングコンバインで圧巻のパフォーマンスを披露

2026年02月27日(金) 11:54

オハイオ州立大学のソニー・スタイルズ【AP Photo/Michael Conroy】

オハイオ州立大学のラインバッカー(LB)ソニー・スタイルズが現地26日(木)に臨んだ2026年NFLスカウティングコンバインで圧巻のパフォーマンスを披露し、跳躍種目や40ヤード走で驚異的な記録を打ち立てた。

身長6フィート5インチ(約196cm)、体重244ポンド(約111kg)のスタイルズは垂直跳びで43.5インチ(約110cm)を記録。これは少なくとも2003年以降のNFLコンバインにおいて、身長6フィート4インチ(約193cm)以上かつ体重240ポンド(約109kg)以上の選手の中で最高の記録となった。

スタイルズは幅跳びでも11フィート2インチ(約340cm)とまずまずの記録を残し、木曜日のコンバイン参加者の中でトップに立った。また、近年のラインバッカーと比較しても、ジェイミー・コリンズ(2013年に11フィート7インチ/約353cm)やバド・デュプリー(2015年に11フィート6インチ/約350cm)、ウィリー・ゲイJr.(2020年に11フィート4インチ/約345cm)に次ぐ数字となっている。

また、スタイルズは40ヤード走を4.46秒で走り、オハイオ州立大学のチームメイトであるアーベル・リースと並び、今年のコンバインにおけるラインバッカーの成績として最多タイ記録を残した。

『NFL Research(NFLリサーチ)』によれば、スタイルズは2003年以降、体重230ポンド(約104kg)以上で、40ヤード走で4.5秒未満、垂直跳びで40インチ(約102cm)以上、幅跳びで11フィート(約335cm)以上を同時に記録した唯一の選手となったという。

「2026年コンバインでのソニー・スタイルズ・・・」

「マイク・エバンスより背が高い」
「ジョージ・ピケンズより速い」
「パトリック・ピーターソンより瞬発力がある」
「デイバント・アダムスより高く飛べる」
「ダーウィン・ジェームズJr.より爆発力がある」
「トレント・コールより体重が重い」

『NFL.com』のアナリストであるダニエル・ジェレマイアによる最新のトップ50プロスペクトリストで5位に位置づけられたスタイルズは、選手としての実力をサンフランシスコ・49ersのフレッド・ワーナーと比較されることが多く、水曜日にはそれについての発言もしている。

また、ボルティモア・レイブンズのセーフティ(S)カイル・ハミルトンとも比較されたことで、木曜夜にはオールプロ選出経歴を誇るハミルトンにも注目が集まった。

「体格で完全に負けている」

「サイマルカム(2人の選手のパフォーマンスを合成する機能)は不意打ちだった@richeisen @nflnetwork」

「ソニーは唯一無二だけどな!」

昨季にオハイオ州立大学で14試合に先発出場したスタイルズは、タックル82回(うちフォーロス6.5回)、サック1回、フォースドファンブル1回を記録。父のロレンゾ・スタイルズSr.はNFLで6シーズンにわたってプレーし、セントルイス・ラムズ(現ロサンゼルス・ラムズ)の一員として第34回スーパーボウル制覇を経験した人物だ。

今週を迎えるにあたり、スタイルズはドラフト全体10位以内で指名を受ける候補として注目を集めていたが、木曜夜のコンバインでのパフォーマンスを見る限り、4月にはそれがほぼ確実になるかもしれない。

【RA】