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シーホークスがWRスミス・インジグバとCBウィザースプーンの5年目オプションを行使

2026年03月21日(土) 11:35

シアトル・シーホークスのジャクソン・スミス・インジグバ【AP Photo/Ben VanHouten】

シアトル・シーホークスが若手の主力選手を維持するための一歩を踏み出した。

現地20日(金)、シーホークスがワイドレシーバー(WR)ジャクソン・スミス・インジグバとコーナーバック(CB)デボン・ウィザースプーンの5年目オプションを行使すると発表した。

『Over The Cap(オーバー・ザ・キャップ)』によると、5年目オプションでスミス・インジグバは完全保証の2,385万2,000ドル(約37億9,807万円)、ウィザースプーンは2,116万1,000ドル(約33億6,957万円)を受け取る見込みだという。

各チームが2023年NFLドラフト1巡目指名選手に対する5年目オプションを行使する期限は5月1日(金)までとなっている。シーホークスは今オフシーズンに5年目オプションを行使した最初のチームとなった。今回の措置により、スミス・インジグバとウィザースプーンは少なくとも今後2シーズンにわたり、シーホークスとの契約を続けることになる。

24歳のスミス・インジグバはシーホークスが第60回スーパーボウル制覇を成し遂げるうえで重要な役割を果たした。2023年ドラフト全体20位で指名されたスミス・インジグバは、瞬発力を武器にリーグ屈指のレシーバーへと成長を遂げ、プロボウルに2度選出された経歴を誇る。2025年はキャリア最高のシーズンを送り、レシーブ119回で1,793ヤード(リーグトップ)、タッチダウン10回を記録。オールプロのファーストチームに加え、オフェンス部門年間最優秀選手にも選ばれた。

ロンバルディトロフィーを獲得した後、スミス・インジグバは新たな契約延長を“焦って”実現させようとしているわけではないと明かした一方で、自身がNFLで最も高額な報酬を得るレシーバーになるに値すると考えているとも語った。

シーホークスは2023年ドラフトで、スミス・インジグバの前に全体5位でウィザースプーンを指名した。25歳のウィザースプーンはブリッツを仕掛け、マイク・マクドナルドHC(ヘッドコーチ)率いるディフェンスに破壊力をもたらす能力を武器に、リーグ屈指のコーナーバックの1人と見なされている。ウィザースプーンはキャリアを開始してから3年連続でプロボウルに選出されてきた。

複数の主力選手がフリーエージェント(FA)として他チームに移籍するところを見届けた一方で、シーホークスはチームで育成した有望な2人組がしばらくシアトルに残るよう手を打っている。

【RA】